家族構成 ご夫婦・お子さまひとり
施工エリア 愛知県名古屋市
建物概要 二階建て
敷地面積 40坪
延床面積 32坪
ふたりの暮らしから、家族の暮らしへ。

変わるものと変わらないものを見つめて、憧れをかたちにした住まい。初めての時間を、一つひとつ大切に重ねていく日々。週末には友人たちが集い、食卓には穏やかな時間が流れます。
ひとりでも、みんなでも心地よく過ごせる余白が、暮らしにゆとりを生んでいます。

目次

    3ヶ月間の濃密な家づくり

    大学時代にサークルで出会ったご夫婦。「もともと家づくりに憧れがあって、妻の妊娠をきっかけに本格的に検討し始めました」とご主人。SNSやテレビCMなどで気になっていたというneieのモデルハウスに、おふたりで足を運んでくださいました。

    「洗練された雰囲気と、どこか非日常を感じるような雰囲気が魅力的でした。実際に見てみると、住む人の生活を意識した間取りと細部にもていねいさを感じました」と印象を振り返ります。

    奥さまは「出産予定まで3ヶ月。それまでにすべてを終わらせたいと思い、毎週末の打ち合わせ、見学会に参加しました。出産前最後の旅行中にもオンラインで打ち合わせをしたくらいです」と笑います。

    急ピッチなスケジュールにも関わらず「設計士さんとの相性が良かったからうまくいった」と話すおふたり。担当建築士とは密に連携をとって、少しでも気になったことはどんどん質問し、現地を見に行くなどして着実にプランを進めていきました。

    「設計士さんは、大まかな要望や基本的なことを伝えるだけで、付随するすべてを良いように調整してくださいました。細かいことをいちいち確認する必要がなかったのがありがたかったですね」とおふたり。

    子育てのはじまりとほぼ同時に、新しい住まいでの暮らしもスタートしました。

    つながり、共鳴し、育くまれていく

    居住環境は、ゆとりのある住まいが広がる閑静なエリア。周辺にはスーパーやカフェなども多く、便利であると同時に静かさも兼ね備えた住みやすい住宅街です。

    「どこからかふと楽器の音色が聞こえてきたり、両隣の方も娘を可愛がってくださったり庭で育てている野菜をいただくこともあります。この家に住み始めたことでご近所付き合いが活発になり、人の温かさやつながりの心強さに気づかされますね」と奥さま。

    共通のご友人も多く、交友関係が広いおふたり。仲間たちと過ごす時間を大切にしており、多くの人を招いておもてなしができる住まいをご希望でした。

    18畳のリビングダイニングは「お招きした人が多くても一堂に会することができ、ひとつの空間にいながらも複数の空間があるように」と、住まいのなかでも広く設計されています。

    実際の過ごし方について「まさに思い描いていた通りになりました。設計上ではひとつながりに見えますが、リビング、ダイニング、カウンター、ヌックなど空間が多彩なので、私たちも友人たちも気分によって居場所を選んでいます」と喜んでいただけました。

    すっかり大きくなったお子さんは、走り回ったり、大きな声で歌ったり、踊ったり。のびのびと過ごす姿を一緒に楽しめる環境が心の余裕に結びつき、豊かさにもつながっていると実感されているそうです。

    自由に使えるスペースが大正解

    住まいのなかでご主人が「一番お気に入りの場所」と話すのは、畳敷きのヌックです。

    「階段下を有効活用したスペースなんですが、広いリビングと対象的にちょうど良いサイズの空間なんです。読書をしたり創作活動をしたり、こもってひとり時間を楽しんでいます」

    目の前の窓は西を向いており、ここに映る景色は時間ごと、季節ごとの風景を切り取り、いつも新鮮な感覚をもたらしてくれます。

    料理が趣味の奥さまのこだわりはキッチンに。ストレスなく使えるようにと空間を広く、料理に集中できるようにと壁付キッチンを採用しています。キッチンの床をリビングから一段下げることでお店のような雰囲気になり、気持ちを切り替える効果もあるそうです。

    そして、人工大理石のカウンター兼作業スペースはさまざまな場面で大活躍しています。「ここでパンやピザを作ったり、料理の一時置き場にしたり、子どもと一緒に”梅しごと”をしたり。お手入れがしやすいので、油が飛びやすいホットプレートも気兼ねなく使えるんです」

    このカウンターが家族の中心となり、自然と人が集まり、新しい使い方や楽しみもどんどん生まれているそうです。

    ひとりのときも、みんなとも。四季を全身で愉しむ

    LDKの広さは、贅沢な勾配天井と大きな窓でさらに開放感を演出しています。

    「この勾配天井も気に入っています。ソファでごろんと空を見て、飛行機や鳥が飛んでいるのをぼうっと眺める時間がとても贅沢なんです」と奥さま。

    リビングに面した大きな窓の外にはウッドデッキ。春にはピクニックや庭の草木や野菜の成長を見守ったり、夏には花火や水遊び、秋の涼しい季節には夜風に当たるなど、四季を感じながら家族の時間を積み重ねています。

    「僕たちは部屋の模様替えや家具が好きなので、家自体はシンプルな間取りにしていただき、その時々でレイアウト変更も楽しめる暮らしを要望しました」とご主人。こだわりの家具やインテリアは、旅先や心に残る瞬間に購入するなど、どれも思い出のある品ばかりです。

    間取りには思い切ってメリハリをつけ、洗濯や洗面スペース、ファミリークローゼットは別空間に。帰宅してからの動線や湿気対策、お子さんが成長してからの2階とのつながりなども念入りに検討されています。

    「ひとつひとつに意味のある間取りと、住み始めてからの暮らしを想像した提案をしていただきました」「とても過ごしやすく、心穏やかな日々を送っています」とおふたりは話してくださいました。

    大人もワクワク暮らすことを忘れない

    もともと多趣味だったご主人は、家づくりを機にさらに新しいことに目を向ける機会が増えたそうです。

    「カメラは社会人になってから始めて約8年。最近は友人の結婚式や七五三などの撮影を任されることもあります。それから靴磨き、コーヒー、寄せ植え…何かに没頭したり、自分でやれるんじゃないかっていうことに挑戦するのが好きなんです」

    奥さまは「趣味道具が家にどんどん届きます。先日は、流しそうめんをやってみたいと竹を買ってきて組み立てていましたが、大きめの収納スペースのおかげですっきりまとまっています」と笑います。

    「家が広くなったから、よりいろいろなことに挑戦しやすくなりました。壁や床を手入れすることで愛着も湧き、これからこの家と一緒に成長していける喜びを感じています」

    また、ご主人は家づくりをきっかけに、ご家族の暮らしや住まいの情報を配信するインスタグラムも定期的に配信されています。

    そこには、新しい家での幸せな暮らしと情景。日常の小さな喜びをかみしめながら、大きな未来を紡ぐご家族の優しい毎日が綴られていました。

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